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「尊厳死と安楽死」に関すること

先日の投稿でも触れました「尊厳死」についての記事になります。
こちらは、
「日本尊厳死協会のこれで安心最期の望みをかなえるリビングウイルノート 改訂版」ブックマン社
から、引用をさせていただいています。
Q 尊厳死とは何ですか?
A 自らの意思で延命措置を断り、自然の経過のまま受け入れた死
「平穏死」「自然死」と同義とあり、回復が見込まれないというところがキーワードかと思います。
しかし、未来には治療法があるかもと期待する方もいらっしゃると思いますし、その時点において
考える方もいると思います。
個人的には、「尊厳死宣言」を現段階では、希望している一人です。
その時になってみないと分からないのが、やはり本音なのかもしれません。
Q 尊厳死と安楽死はどう違うのですか?
A 尊厳死は自然の経過のまま受け入れる死、
安楽死は積極的に命を断つ行為
先日の記事でも触れました欧米のいくつかの国や地域では、安楽死を容認されています。
当然に、厳重な取り決めの中でされるものと理解しています。
日本では、テレビなどで嘱託殺人罪に問われているケースを見かけます。
個人的には、「安楽死」を選ぶのは、どうかな?と考えています。
「殺人」や「自殺ほう助」という言葉から、あまり良いイメージを受けません。
ドラマなどで、人工呼吸器の電源を切ってしまうというシーンなども観たりしました。
いくら本人が望んでいることとは言えどもと思ってしまいます。
私自身が、その立場ではないので、実際はどうなるか分かりません。
正しい、正しくない、認めるべき、そうでないという結論なんて出ませんが、終活の一環としての自らの
最期をどうありたいかは、考えておくことは決してマイナスなことではないと考える次第です。
日々、生きていく中で、定期的に見直す作業は必要かと思います。
色々とこの約1年。
考えさせられることばかりです。
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