『NotebookLM』を使ってみた

1. はじめに

今回は、朝の番組で取り扱っていた『NotebookLM』を確認していきたいと思います。

参考に、以下のPDFファイルを用いております。

・千葉県建設業許可の手引(130ページほど)

・千葉県建設業許可承継の手引(50ページほど)

この記事を作成するにあたり、chatGPT(有償版)を利用しています。

※2025年5月21日現在とさせていただきます。

2. NotebookLMでできる主なこと

1. ドキュメントベースの質問応答

  • 自分がアップロードした資料(PDF、Google Docs、プレーンテキストなど)を元に、AIに質問できます。

  • 例:「変更のポイントは何処?」など。

2. 要約機能

  • 長い文章やドキュメントを自動で簡潔にまとめてくれます。

  • 複数の資料をまとめて俯瞰するのにも便利。

3. 文章の構造化・章立て提案

  • レポートや論文を整理するとき、セクション分けや構成案を提案してくれます。

4. 関連する質問や洞察を自動提案

  • ドキュメントを読んだAIが、「この点について調べてみては?」といった質問を提案します。

  • 読み落としや視点の漏れを補ってくれる効果があります。

5. 資料間の比較・対比

  • 複数の文書を読み込ませたうえで、「AとBの違いは?」といった比較分析ができます。

6. 個人用リサーチアシスタントとしての活用

  • 学術論文やリサーチ資料を読み込ませて、背景知識を素早く得る。

  • 質問を通して内容理解を深められる。

3. 個人的に凄いと感じたこと

・マインドマップ生成 =千葉県建設業許可の手引(130ページほど)より=

・音声概要生成 =千葉県建設業許可の手引(130ページほど)より=

9分ほどの音声ファイルを生成し、男性と女性の掛け合いみたいになっています。

生成に体感で10分かからずという感じでした。

4. 最後に

紹介しました『NotebookLM』は、優れものですね。

フォーマットがまだ限られているところでしょうか。(PDFがメインかと思います)

2025年5月21日現在ですが、無償で利用できます。(個人利用となりますが)

勉強の仕方は確実に変わっていくのかもしれません。

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記事作成者


特定行政書士・海事代理士
米川 政志
千葉県行政書士会葛南支部
船橋市幹事

定期的に船橋商工会議所にて、遺言書作成や相続に関する無料講座を開催しています。

《所有資格》
・遺品整理士
・認定空き家再生診断士

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