弊所サービス全般の記事
「探索・利活用のためのガイドライン」に関すること

空き家・空き地に関する書籍などを読んでいますと、所有者の所在の把握が難しい土地
に関する話が出てきます。
(参考文献)
令和3年民法改正・不動産登記法改正対応 所有者不明土地と空き家・空き地をめぐる法律相談
永盛雅子、井川憲太郎 共著
新日本法規
p.194より
「探索・利活用のためのガイドライン」が参考になると記載あり。
国土交通省ホームページ
探索・利活用のためのガイドライン
※2023年4月15日閲覧
ガイドラインの第1章「一般的な所有者情報の調査方法」に触れられています。
とても、参考になるかと思います。
➀登記情報の確認
➁住民票の写し及び戸籍の附表の写しの取得
➂戸籍の取得(法定相続人確認のため)
➃現地周辺での聞き取り調査
➀~➃の情報を丹念に確認していき、居住確認が出来れば土地所有者の特定に至るという
地道な作業が必要となります。
関連商品
-
「(改正民法)所有者不明土地関連」を紐解く
今回は、「(改正民法)所有者不明土地関連」の記事となります。
-
『法定後見制度』に関すること
今回は、「法定後見制度」に関することについての内容となります。
-
『私が死んだら、お墓の管理はどうなるの?』20250517時点(20)
非定期的に、「このような場合はどうなるの?」を実施しております。 今回は、記念すべき第20回目となります。
-
「空き家再生診断士」に関すること
今回は、「空き家再生診断士に関すること」の記事となります。
-
『夫婦おふたりさまで生前に住んでいる不動産を贈与したらどうなるの?』20250118時点(15)
非定期的に、「このような場合はどうなるの?」を実施しております。 今回は、第15回目となります。
-
「ホームロイヤー契約」に関すること
今回は、「ホームロイヤー契約に関する子」の記事となります。