今月号は、「大韓民国の省庁視察と大管行政士会への訪問について」の記事とでしょうか。

・大韓民国の省庁視察と大管行政士会への訪問について（p.10～）
　→ 興味があるのは、韓国の「行政士」という存在というもの。韓国行政士法（抜粋）がありました。

　　2023年末時点で、436,343名、登録している方は、9,858名とのこと。

・単位会別会員数一覧（p22～）
　→ 令和6年10月1日現在がで、個人会員が全国で1,177名増加、法人会員数 75名増加。

・「おひとりさま」とリスク（p.42～）
　→ 先月にもありました「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」。その中で新たな呼称として、「高齢者等終身サポート事業」について、一般的な契約に比べて利用者保護の必要性が高いなど、民法、消費者契約法等の民事法の規律等も踏まえ、適正に事業が営まれていることが重要です。そうしないと今後、「おひとりさま」のリスク回避に利用することが難しくなってしまいます。健全な発展が望まれるところです。