個人ブログ
12.42024
「法律事務所のためのChatGPT利活用ガイドブック」を読んでみて
日本加除出版で、発行されている掲題の書籍を読んでいました。
ChatGPT関連の書籍は、何冊か読んでいますが、現状の結論はほぼ同じと感じています。
本書籍においては、法律事務所ということで、弁護士さんの視点でのまとめられています。
・過去の情報集積があるものについては、ChatGPTは強みがあること
→ でも得られた回答を手放しに採用することは出来ない。きちんと確認するフェーズが必要という結論となっています。
・クリエイティブな生み出す部分にはなかなか厳しいという指摘もあります。
だから使わないという結論ではなく、うまく活用して補助としての利用はありというところです。
副題にある「仕組みから解き明かすリーガル・プロンプト」の部分について、なかなか理解の域には達していないところがあります。(英語が得意ではないので・・・)
利用価値が高いものであること。利用する経験がアドバンテージになること。
個人的な結論を更に高まっています。次に準備している横須賀先生の書籍を読み始めます。
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