個人ブログ

月刊 日本行政(2025年5月)を読んでみた

今月号は、”中野洋昌国土交通大臣との対談”の記事でしょうか。

・中野洋昌国土交通大臣との対談(p.1~)
 → 国土交通大臣と常住会長との対談ですね。建設業法等が令和6年12月に一部改正に触れられていました。建設業だけではありませんが、資材高騰などによる労務費へのしわ寄せ防止、労働時間の適正化による働き方改革及び現場管理の効率化等による生産性の向上」を促す措置を講じるとのこと。今後の建設業における商慣習が大きく変わることも見込まれることにも言及されており、行政書士の存在意義が問われているように感じた次第です。

・後見等業務及び財産管理業務における関連書類保存について(p.24~)
 → なかなか重大な信頼を得ての業務になるかと感じます。いろいろと諸問題が発生している話も耳にします。信頼を失墜するのは容易ですが、信頼を重ねることは容易ではないです。きちんとした知識や対応が望まれる倫理感を維持していることが重要と再認識しました。

・教えてミネルヴァくん 共同親権等について(p.45~)
 → 令和6年の民放の一部改正で設けられた共同親権等、新たな規定について触れられています。興味深く確認させていただきました。子供の利益が前提となっていることがポイントですから。DVや虐待以外でどの様な場合に、一方の親権とするのかは難しい問題と思います。

日本行政2025年5月号

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