弊所サービス全般の記事
今更?「老後資金2,000万円」に関すること

私も無関係では、ありません。とても心配です。
当然、資金が潤沢にあるに越したことはありません。
でも、本当のところはどうなのでしょうか?
無責任に話される事ではなく、何らかの根拠はあるのだと思います。
当時発表された条件は、こうでした。総務省「家計調査」(2017年)のケース話でした。
夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯(年金生活世帯)
支出:毎月平均 約263,000円
収入:毎月平均 約209,200円
————————–
差分 54,520円 × 12ヶ月 × 30年 = 約2,000万円
という計算でした。(数字はそのまま使用)
これじゃ安心出来ないというのが、本音ではないでしょうか?
やはり、投資をした方が良いという策略なのかもしれません。(個人的な印象です)
鵜呑みはせずに、ご自身の条件に当てはめて、ファイナンシャルプランナーに相談
するなどしてみることをお勧めします。
あとは、定期的にメンテナンスをしていくことが重要かと考えます。
「人生100年時代」と呼ばれての近年、更なる資金が必要な感じがいたします。
見通しの変化も当然あることでしょう。
そもそもの条件に合致しなくなることも考えられます。
臆していても始まらないのも事実です。
しかし、楽観的過ぎるのもどうかとも感じます。
色々とお考えがあると思いますが、勝手なアドバイスとさせていただきます。
関連商品
-
【振り返り特集】『このような場合はどうなるの?』(1)~(10)
新年ということで、昨年より非定期シリーズの『このような場合はどうなるの?』(1)~(10)をまとめました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
-
『法定後見制度』に関すること
今回は、「法定後見制度」に関することについての内容となります。
-
戸籍法が改正の恩恵(令和5年度開始予定)に関すること
今回は、「戸籍法が改正の恩恵(令和5年度開始予定)に関すること」の記事となります。
-
『遺留分の認定』に関すること
今回は、「遺留分の認定に関すること」の記事となります。
-
生成AIを安全に活用する5つの注意点
今回は、生成AIを安全に利用する観点の記事となります。 本記事は、chatGPT(無料版)を参考利用にしております。
-
生前贈与とは何なのか?
今回は、生前贈与にフォーカスを当ててみました。 計画的に実施することが重要と考えています。