相続手続き支援の記事
『遺品整理を依頼する』に関すること
今回は、遺品整理に関することとなります。
<遺品整理士認定協会が運営サイト>
はじめての遺品整理
こちらのサイトに、遺品整理に関する情報が掲示されています。
私が遺品整理士の資格を取得したのは、相続手続き支援を生業にしたいという点で、
必要な知識であると感じてのことでした。
サイトの内容をそのままで、引用させていただいております。
いい遺品整理業者を選ぶ5つのコツ
【1】不用品回収業者を選ばない故人が大切に使われていたものはあくまで遺品であり、不用品やゴミではありません。
遺品整理業者と不用品回収業者の一番の大きな違いは、遺品の供養があるかないかです。もちろん不用品回収業者は遺品の供養をしてくれません。【2】遺品整理士の有資格者が在籍する業者を選ぶ
遺品整理士は、遺品整理業界の健全化と高品質化を企図して、当遺品整理士認定協会が認定する民間資格です。
資格の取得には講習だけでなく試験も実施しており、遺品整理業として適切なサービスを提供できる業者を選定しています。
資格保有者が在籍している業者の費用が高くなるわけではありませんので、有資格者が在籍する業種を選ぶのが安心です。【3】基本サービスの範囲が広い業者を選ぶ
遺品整理のサービスは業者によって、どこまでが基本サービスで、どこから追加オプション扱いになるかの線引きが異なります。
基本サービスの料金は安くとも、追加オプションが多いと総額が高くなりがちですので、基本サービスとして対応してくれる範囲を確認しましょう。【4】見積もり金額の内訳が明確な業者を選ぶ
遺品整理を行う現地を確認して見積もりを出してもらう際、「どうしてこの金額になるのか?」の説明をしてくれます。
その際、料金の根拠が不明確であったり内訳が不明確なところは必要以上に費用を載せている可能性があります。明確な説明をしてくれる業者を選びましょう。【5】複数の遺品整理業者から見積もりをとる
これまででおわかりのように、遺品整理の費用には定価がありません。
となると見積もり時に複数社から相見積もりをしていることを伝えると、仕事を請けたい業者は見積もり額を下げることがあります。
当サイトでは、3社の遺品整理業者からの見積もりを取り寄せることができます。甘えのないベストプライスを提示した業者をお選びください。
遺品整理士認定協会が運営しているサイトなので、プロモーション色が強く感じると思います。
しかし、事実としては、悪質な業者が存在するのは事実かと思います。
上記の1,4,5の項目は、重要な点と認識しています。3.はご自身が受けたいサービスが包含されていれば良いので、
サービス範囲が広いからとは言い切れない部分があると個人的には考えます。
個人として、行政書士になる前のときに両親の家を片付けていただくために、業者に依頼をしたことがありました。
事前に必要な遺品を姉と確保した上でした。
しかし、家の権利証(売買契約書)などを確保してもらっており、大変助かった記憶があります。
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