尊厳死宣言書に関すること

『終活』に関して、生前の問題課題のひとつにあった終末期医療。
鈴木重光先生に、「胃ろう」このキーワードがひとつのきっかけであると。

「尊厳死宣言書」とは、調べてみるとこう書かれています。
尊厳死宣言書(リビング・ウィル)は、不治の病でかつ、末期の際に延命措置を止めて、
人間としての尊厳を保ちながら死にたい旨を伝えるもの。

*「安楽死」とは違います。

単独で行うものではないと考えるが、遺言書、死後事務委任を公正証書で作成する際に、
合わせて作成することが多いそうです。
但し、この宣言書が医師の治療を拘束する効力はないそうです。

それでも、統計的には受け入れられている場面が多いとのことでした。

生きることに望みを託すことも選択肢としてはあると思います。
しかし、無理な延命措置を拒むこともあると思います。
個々人の考えがあって当然であり、どちらも尊重されるものと考えます。

誰しもが、絶対に逃れることが出来ないものなので。
もし、自分だったらと。
『終活』を考えていく中で、考える時間はあっても良いのかもしれません。

関連商品

  1. 「空き家の3つの活用」に関すること

    今回は、「空き家の3つの活用に関すること」の記事となります。

  2. 『このような場合はどうなるの?』20240601時点(1)

    非定期的に、「このような場合はどうなるの?」を実施していきたいと思います。

  3. 『認定空き家再生診断士』が語る【202401005版】

    『認定空き家再生診断士』に登録して、しばらく経ちました。 財産管理制度の活用をする上で、知らないと何も始まりません。

  4. 相続周辺のお悩みごとについて

    今回は、「相続周辺のお悩みごと」についての記事となります。

  5. 『死後の遺体の引取りを頼みたい』20250426時点(19)

    非定期的に、「このような場合はどうなるの?」を実施しております。 今回は、第19回目となります。

  6. 『相続対策について、税理士の視点』に関すること

    今回は、『相続対策について、税理士の視点』に関しての内容となります。 尚、今回の記事は、chatGPT(有償版)を使用しています。

記事作成者


特定行政書士・海事代理士
米川 政志
千葉県行政書士会葛南支部
船橋市幹事

定期的に船橋商工会議所にて、遺言書作成や相続に関する無料講座を開催しています。

《所有資格》
・遺品整理士
・認定空き家再生診断士

ページ上部へ戻る