本日は、行政書士試験の合格発表日ですね。

私は、令和2年の行政書士試験で合格することが出来ました。

何度も不合格を味わいましたが、それ故に合格の嬉しさは更に増したと思っています。

「合格」を勝ち取った方、本当におめでとうございます。

「不合格」となった方、特に記述採点待ちだった方については、これからどうするかを今一度、冷静に考えることをお勧めいたします。中途半端に再チャレンジの選択をしますと後の学習に影響が出る可能性があります。断固たる決意のもとで再チャレンジすることをお勧めいたします。

自分自身、惰性で大きな改善をしないままに、チャレンジを繰り返して、失敗をしたところがあります。

合格点までの差を認識して、どこが足りなかった？改善点はどこか？を見つめ直しをきちんとすることは重要と考えています。

私の場合は、夏場にどうしてもテンションが下がってしまう傾向がありました。合格した年は、その辺りを改善しました。その対応は単純ですが、私にはとても厳しかったところがあります。愚直に決めたノルマ（アウトプット）を淡々とこなすことでした。

★特にAランク問題を取りこぼさないことを重点に置きました。それが記述勉強にもつながります。

当たり前なのかもしれませんが。。。不合格の時はやっていると思いながら、出来ていなかったと反省しました。

伊藤塾の平林先生から、淡々とやることの重要さを学びましたし、当時伊藤塾だった森T先生からは、試験戦略の重要性を再認識させられました。とても感謝しています。