個人ブログ
1.312025
「袴田巌氏の刑事補償請求」に感じること
【1966年の静岡県一家4人殺害事件で再審無罪が確定した袴田巌さん(88)の
成年後見人の弁護士が29日、刑事補償法に基づき、逮捕から釈放まで47年以上に
わたる身体拘束への補償金約2億1700万円を国に求め、静岡地裁に請求書を提出した。】
という記事がありました。
弁護士費用など裁判費用の支払いも併せてという話ですね。
請求は、個人的な意見になりますが、当たり前と思います。
金額については、刑事補償法は、無罪が確定した場合、国が1日当たり最大1万2500円を
交付すると規定されているようで、地裁は、拘束期間や得られるはずだった利益などを
考慮して金額を決めるらしいです。
金額は、多いのか?少ないのか?正直、微妙ですね。
時間は戻らないわけですし。
お金で解決になると思います。
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