個人ブログ
11.212025
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政治の話は選挙の流れで触れることはあります。
今回は、高市首相が国会で「台湾有事」が集団的自衛権行使の対象となる「存立危機事態」
となり得ると答弁した事が波紋を呼んでいます。
個人的には、高市首相が「台湾有事」を指しての答弁では無いように思います。
どうしてこの様になったのか?疑問に思うところがあります。
中国の主張は、日本には介入して欲しくないところがあるのでしょう。
日本の主張は、本当に台湾が武力による進軍があった場合、尖閣諸島等を守るという
意味が込められているように感じます。
その「存立危機事態」を認定する要件とは、
- 密接な関係にある他国への武力攻撃
- 日本の存立が脅かされる“明白な危険”
- 国民の権利が根底から覆る“重大な危険”
とあるので、軽々に具体的な想定での話においては、触れないでいます。
どうして、何の狙いがあって、立憲民主党の岡田さんが台湾の話を持ち出しての
質疑だったように思います。
歴代の首相に同じ様な質問をしていると仰られていましたが。
引き出したかった答弁は、日本は「台湾有事」では介入しないという事なのでしょうか?

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