個人ブログ
11.72025
月刊 日本行政(2025年11月)を読んでみた
今月号は、「令和7年度会長会を開催して」でしょうか。
・令和7年度会長会を開催して(p.1~)
→ 今年の夏は記録的な猛暑と自然災害が各地で発生し、日行連としては、被災地において行政書士ならではの支援活動を展開し、9月18日には高知市で全国の単位会会長が集う「会長会」を開催。「特定行政書士制度の普及促進」と「一般倫理研修未受講者への対応」を主題に活発な意見交換などを実施されたようです。今後も各単位会と連携し、行政書士制度の更なる充実と国民の権利利益の実現に努めていくとありました。
・改正行政書士法の施行 ―次のステージに向けて―(p.4~)
→ 本年6月に改正行政書士法が成立し、令和8年1月に施行されます。今回の改正では、行政書士の使命が初めて明文化され、デジタル社会の進展を踏まえた情報通信技術の活用、特定行政書士の業務範囲拡大、「報酬を得て」の趣旨明確化、両罰規定の整備など、制度の根幹に関わる重要な変更がなされました。これらは行政の適正な運営と国民の権利利益の実現に資するものであり、行政書士の社会的使命が一層重くなるものと考えます。今後は特定行政書士の育成や自治体との連携強化、違反防止の監察体制充実などを推進。一応、特定行政書士を名乗っている身としては、今後が気にところはあります。
・高知県高知市にて会長会を開催(p.19~)
→ 続きですね。具体的な意見交換内容が記されています。
・オンラインによる会員登録手続の開始とデジタル資格者証の取得の開始等のお知らせ(予告)(p.22)
→ どう活かされていくのかが気になるところですね。単位会ごとのようです。千葉会の関谷会長が主幹と認識しています。

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