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『おひとりさまが死後の遺品整理を頼みたい』場合の対応について
最近は、「おひとりさま」という言葉をよく耳にする機会が増えました。
「おひとりさま」であるご自身が亡くなったら、この後の対応はどうなるのか?
心配になる方もいるように感じます。
【事例】※あくまで事例となります。
・おひとりさま 75歳。
・姉と弟はいるが、既に他界。二人には、息子が1人ずついます。
・可能であれば、弟の息子に遺品整理をお願いしたいと思っている。
【個人的な見解】
遺言執行者として、弟の息子を選任する遺言書を作成することが、トラブルは少ないように考えます。
理由としては、遺言書が無いと法定相続人は、姉と弟の息子の2名がなります。そうなると姉の息子が遺言執行などを
仕切る可能性も出てくると思われます。
それに加え、死後事務委任契約を締結することもありと考えます。
(病院などの支払い、遺体の引き取り、死亡届、火葬等)
健康な時に、準備をされることがよろしいと考えます。
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非定期的に、「このような場合はどうなるの?」を実施していきたいと思います。 その第7回目となります。



