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「死生学入門」を読んでみて

先般の記事や投稿で触れていましたが、「死生学入門」を読みました。

(過去の)放送大学の教材でもあるようです。かなり考えさせられる内容でした。

15の章で構成されており、1.「死生学とは何か」から始まり、15.「死生学の理論と展望」まで。

個人的には、14.「尊厳死」の部分がとても着目していました。安楽死と重ねているところもあり、安楽死を合法化しているオランダの話から、日本の判例まで書かれていました。

当然ですが、とても難しい問題であると感じた次第です。

但し、個人の思いは尊重されるべきであるとは言えると思います。

しかし、遺された側の思いは?

父親が亡くなった時を少し思い出してしまいます。

もう少し、尊厳死については掘り下げて行きたいと思った次第です。

NHK出版 石丸昌彦

昨日は、支部の業務研修でした。

テーマは風営法(風適法)でした。

とても有意義な内容でした。

小浦先生、ありがとうございました。

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